[av_heading heading=’バルシューレの運動プログラム’ tag=’h1′ style=” size=” subheading_active=” subheading_size=’15’ padding=’30’ color=’custom-color-heading’ custom_font=’#0668b3′][/av_heading]
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バルシューレの運動プログラムは、次の3つの領域から成り立っています。
- A領域 プレイ力の育成(45種類)
- B領域 身のこなしの育成(40種類)
- C領域 モジュールスキルの育成(40種類)
これらの領域は互いに排除したり、競合したりするのではなく、互いに補完しあう大切なバルシューレの構成要素です。
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【A領域 プレイ力の育成(ゲーム)】
●位置取り
正しいタイミングでプレイコート上に最適な位置取りをする。(ボールを持っていない時の走り/空間配置)※略称(位置)
●個人でのボール確保
1対1の状況でボールを確保して攻撃行動へとつなげる。※略称(個人確保)
●協働的なボール確保
味方と協働してボールを確保し、攻撃行動へとつなげる。※略称(協動確保)
●個人での優勢づくり
敵の妨害を交わして、時には簡単なフェイントをかけて優勢を作り出す。※略称(個人優勢)
●協働的な優勢つくり
味方と協働して優勢を作り出す。※略称(協動優勢)
●隙の認識
パスやシュート、すなわち突破のチャンスを与えるような隙間に気づく。※略取(隙認識)
●突破口の活用
正しいタイミングでプレイコート上の最適ポジションからパスやシュート・ゴールへと導く突破口を活用する。※略称(突破)
A1マットボール(位置・協働優勢・隙認識)
A2鬼っ子ボール(位置・協働確保)
A3リバウンドボール(位置・協働優勢・個人優勢・突破)
A4ホットポテト(位置・隙認識・突破)
A5ゾーンボール(位置・協働優勢・個人確保・個人優勢)
A6スパイボール(位置・協働確保・隙認識)
A7空飛ぶボール(位置・協働確保)
A8ゴー・スルー(個人確保)
A9インベーダーボール(個人確保)
A10ブルドッグ(個人確保・位置・隙認識)
A11通り抜けドリブル(個人確保・個人優勢)
A12ドリブル・ティッカー(個人確保)
A13タッチ・プレーヤー(個人確保・個人優勢・位置)
A14フライトボール(個人確保・協働確保・協働優勢・位置)
A15渡り鳥(協働確保)
A16タイガーボール(協働確保・個人確保・位置)
A17アドバンテージボール(協働確保・個人確保・位置)
A18オーバーネットパス(協働確保・位置)
A19チェンジボール(協働確保・位置)
A20ボールリレー(協働確保・位置)
A21パンサーボール(協働確保・位置・突破)
A22シューズホッケー(協働優勢・位置・隙認識)
A23キングボール(協働優勢・協働確保・個人優勢・位置)
A24逆さシュート(協働優勢・隙認識・位置・突破)
A25門破り(協働優勢・個人優勢・位置・隙認識)
A26壁あてボール(協働優勢・位置・協働確保・隙認識)
A27タマゴめぐり(協働優勢・協働確保・個人優勢・位置)
A28的当てボール(協働優勢・突破・個人優勢・位置)
A29ワイドゴール(協働優勢・隙認識・位置・突破)
A30クリーン大作戦(隙認識)
A31インターセプトボール(隙認識)
A32シュートボール(隙認識・突破)
A33すき間を探せ(隙認識・位置)
A34中抜きパス(隙認識・位置・協働優勢)
A35中抜き(隙認識)
A36プレルボール(隙認識・位置)
A37パス回してゴール(隙認識・協働優勢・協働確・位置)
A38離れ小島(突破)
A39当てっこ(突破)
A40ロールボール(突破)
A41ループボール(突破・協働優勢・位置・隙認識)
A42バックボール(突破・協働優勢・位置・隙認識)
A43ベンチボール(突破・協働優勢・個人優勢・隙認識)
A44ラインボール(突破・協働確保・個人確保・隙認識)
A45ユーフォーを追い出せ(突破)
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【B領域 身のこなしを育成する練習】
●時間のプレッシャー
時間を最小限に抑える、または速度を最大限に高めなければならないプレッシャー。 ※略称(時間)
●正確性のプレッシャー
正確さを最大限に高めなければならないプレッシャー。 ※略称(正確)
●連続対応のプレッシャー
次々と連続する課題に対応しなければならないプレッシャー。 ※略称(連続)
●同時対応プレッシャー
同時に複数の課題に対応しなければならないプレッシャー。 ※略称(同時)
●変化のプレッシャー
変化する周りの状況に対応しなければならないプレッシャー。 ※略称(変化)
B1(時間・連続)
B2(時間)
B3(時間・連続・正確)
B4(時間・正確)
B5(時間・連続)
B6(時間・変化)
B7(時間・連続)
B8(時間)
B9(正確)
B10(正確)
B11(正確・同時)
B12(正確)
B13(正確・変化)
B14(正確・時間)
B15(正確・時間)
B16(正確)
B17(連続・同時)
B18(連続)
B19(連続)
B20(連続)
B21(連続・時間)
B22(連続・時間・正確)
B23(連続・時間・正確)
B24(連続)
B25(同時・正確)
B26(同時・時間)
B27(同時・正確・時間)
B28(同時・時間・正確)
B29(同時・正確)
B30(同時・正確)
B31(同時・時間)
B32(同時・正確)
B33(変化)
B34(変化)
B35(変化・正確)
B36(変化・同時)
B37(変化)
B38(変化・正確)
B39(変化・時間)
B40(変化・時間)
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【C領域 モジュール・スキルを育成する練習】
●軌道の認識
飛んでくるボールの距離、方向、速さを先取りし知覚する。 ※略称(軌道)
●味方の位置・動きの認識
一人あるいは複数の味方の位置や走る方向・速度を先取りし知覚する。 ※略称(味方認識)
●敵の位置・動きの認識
一人あるいは複数の敵の位置や走る方向・速度を先取りし知覚する。 ※略称(敵認識)
●ボールへのアプローチの決定
ボールにアプローチするために走らなければならない距離、方向、速度を先取りし決定する。 ※略称(アプローチ)
●着球点の決定
ボールに対してどの位置で構え、ボールをどのタイミングでどこに着球させるかを先取りして決定する。 ※略称(着球点)
●キャッチ・キープのコントロール
飛んでくるボールをキャッチし、ドリブルなどのキープするときの動きをコントロールする。 ※略称(キャッチ)
●パス・シュートのコントロール
ボールを投げる、蹴る、打つときの力の入れ方や方向(角度)をコントロールする。 ※略称(パス)
C1(軌道)
C2(軌道)
C3(軌道)
C4(軌道)
C5(軌道)
C6(軌道)
C7(味方認識)
C8(味方認識)
C9(味方認識・敵認識)
C10(味方認識・敵認識)
C11(味方認識・敵認識)
C12(味方認識・敵認識・キャッチ)
C13(敵認識・キャッチ)
C14(敵認識・キャッチ)
C15(敵認識・キャッチ)
C16(敵認識・キャッチ)
C17(敵認識・味方認識)
C18(アプローチ・味方認識)
C19(アプローチ)
C20(アプローチ)
C21(アプローチ・キャッチ)
C22(アプローチ・キャッチ)
C23(アプローチ・キャッチ)
C24(着球点)
C25(着球点)
C26(着球点・アプローチ・パス)
C27(着球点)
C28(着球点・アプローチ)
C29(着球点)
C30(キャッチ)
C31(キャッチ・パス)
C32(キャッチ)
C33(キャッチ)
C34(キャッチ)
C35(パス)
C36(パス)
C37(パス・着球点)
C38(パス・味方認識)
C39(パス・着球点)
C40(パス)
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